今回は我が家の庭作りの始まりとも言えるタイルを敷く行程をご紹介します。
経緯
建売住宅の我が家。庭には砂利が敷かれただけでした。
それでは子供たちが歩きにくいし、プールやBBQもやりにくい。(そんな広くないんだけど)
そんな庭にDIYでタイルを敷くことにしました。
作業開始
砂利の撤去
ここから少しずつ砂利を退ける作業が始まりました。
夫は当時単身赴任中。大きなショベルもなく、園芸用の小さなショベルで砂利をすくう日々。。
退けた砂利は土囊袋に入れて貯めておき、今でも何かの時の重しに使用しています。
まだまだ砂利が残っていますが、退けすぎるとボコボコで勾配だらけの地面がむき出しになり、逆に勾配が取れなくなるため、あえて残しています。
この上から砂利が見えなくなる程度にインスタントセメントを敷き、水平を取りながらタイルを並べていく作戦。
ちなみにこの砂利の下の土質はとても固く、ブロックを敷いた時に沈んでしまう心配は無さそうでした。
100均の防草シートを敷いて、上から砂利で抑えただけ。
材料の調達
色々な平板が売られていますが、雨でも滑りにくく、水はけが良さそうな平板を選びました。色も豊富。
このタイルの他にインスタントセメント6袋購入。
結局使ったのは3袋でした。
全く同じものではないけれど、参考にリンクしておきます♩
タイル仮置き
当初はタイルを庭に敷き詰める予定でしたが、労力もコストも抑えられるように、最低限必要な部分のみタイルを敷くことにしました。
端の処理を気にすることはないし、水はけ具合もチェックできるので、あえて砂利部分を残すのもいいと思います。
詳しい経緯→https://instagram.com/p/Bp1jGONlFey
インスタントセメント(ドライモルタル)で位置決め
いよいよ位置決め。
インスタントセメントは乾いたまま敷き、水平を取りながらタイルを並べていきます。
こちらもかなり苦戦。
奮闘記詳細→https://www.instagram.com/p/Bp8gEViFjJ2/?utm_medium=copy_link
水をかけて固める
やっと敷き終わりました。
仕上げにシャワーで優しく水をかけることでインスタントセメントが固まり、タイルが固定されます。
それにしてもなぜ夜なのか?
夫が単身赴任中だから。←2回目(いても手伝ってはくれないと思う)
子供が寝てから、夜な夜な庭で作業をしました。4時間かかりました泣。
目地にドライモルタルを埋める
翌朝。無事に固まっていて、歩きやす〜い!!
素人ながらキレイに平らに仕上がっていて上出来です♩
それでも少しパコパコする部分は水で練ったセメントを下に敷いたりして固めました。
仕上げは目地。
目地にもドライのインスタントセメントを小さなスプーンで入れて埋めていきます。
余分な粉は取り除き、仕上げにまた優しく水をかけて固めます。
水をかけた後、余分な粉が残っていると、グレーのまま固まってしまいます。
半乾きの状態で、歯ブラシで優しくこすったり、水をかけたりしながら、目地以外の部分の汚れを落としました。
これでタイル敷きは完成!!
なかなか良い感じです♩
3年経った今も、剥がれたりすることなく維持しています。
前回の小川作りの記事にあった通り、この後数枚のタイルを剥がすことになりました。
剥がしやすいようにとドライモルタルにしたつもりでしたが、やはり素人の道具で剥がすのは難しそうでした。
将来動かす予定がありそうなら普通の固まらない砂にしておいた方が良いかもしれません。
次回は砂場作りをご紹介します😊
コメント